あのころの僕は素組みだけで満足できると思ってた

ガンプラ歴4年、思いつきと行き当たりばったりの日々

運命のバルバトス、そして再会

「なあ、そうだろ……ミカ!」

煙の中から現れるバルバトス!

 

忘れもしない「鉄血のオルフェンズ」第1話のラスト。

地下から飛び出して、メイスで敵をぶん殴ったバルバトスの登場シーンに

私の心は震えました。

 

ファースト世代の私はしばらくガンダムから遠ざかっていたのですが

あの世界観にすっかりとりつかれてしまいました。

 

それから数カ月後、偶然、店頭で出会った1/100バルバトス。

思わず衝動買いしてしまいました。

小学校のときにシャアザクとマークトゥーを作って以来のガンプラです。

 

しかし、せっかく買ったバルバトスは作られることなく、

オルフェンズ第1話のように地下に捨て置かれたままに。

いつかは作らなきゃなぁ……と思いながら数年が経過しました。

 

そして特にきっかけもなく、2019年5月。

ついにHGRX-78とHGバルバトスを購入したのです!

 

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RX-78とバルバトス

 

「地下に眠る1/100バルバトスはもったいなくて手をつけられない!」

ということで、まずは1000円以下のHGで腕を磨くことにしました。

 

散々「バルバトス」「バルバトス」と騒いでいた割りには、

ガンプラづくり・リスタートはRX-78に決定。

だって、ファースト世代だから……。